水泳もチームスポーツですよ
今週のお題「わたし〇〇部でした」
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高校は帰宅部兼アルバイト部部長でした。
高校3年間ファミリーマートでアルバイトをして、
高校3年生の秋頃には、時間帯責任者を担当していました。
発注やら、売り場作りやらとても大変だったので、
大学入ってすぐに退職(退部)しました。
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中学は水泳部の一員でした。
水泳は、物心付いた頃から習い事として、ずっと頑張っていました。
そもそも私は、チームスポーツがあまり好きではありませんでした。
メンバーの足を引っ張ったらどうしようなど、小心者でありましたから。
その点でも水泳は、基本的には個人スポーツ。
自分で言うのもなんですが、手足も長く、水泳には向いているなと感じていました。
中学に入学すると迷うことなく、水泳部へ入部。
そこで私は、思いもよらぬ壁にぶち当たります。
リレーメンバー
そうです、先述の通り、当時の私は小心者、臆病者、意気地なし。
速い遅いは別として、水泳歴が長いので、選ばれるのは必至。
ですが、顧問の先生は無情です。
やるしかないのです。
1年生、2年生は「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせて、
なんとかうまくいきました。
問題が起きたのは3年生でした。
市大会の予選。
これを勝てばもう一つ上の大会に出れるよっていう戦いです。
水泳には泳法というものがあり、
それを違反していると、何位だろうと失格になります。
みなさんお察しの通り、わたくし、泳法に違反があり、失格になっちゃいました〜
私はアンカー自由形で、4位か5位で回ってきました。
本当に水泳人生で一番いいくらいのスタートを切れました。
それが仇となりました。
自由形は、スタートから15m以内に頭の一部が出ている必要があります。
私、スタート良すぎて、優に15mラインを超えていました。
2位でゴールしましたが、問答無用で失格。
今だから笑い話にできますが、当時はもう絶望。
その場から逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。
やはり私はチームスポーツには向いていないと再確認できました。
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当時はしんどい、辛いと思っているものも、いくらか時が経てば
笑い話になっていきます。
なので、今日のしんどいことも、辛いことも、
あと少しだけ頑張ってみようって思えるのです。